ext3 ext4 ジャーナリングファイルシステムのチューニング †Linux汎用 †参考資料 詳細は上記の参考資料を熟読の上理解の上運用するようにしてください。 手順はfstabのマウントオプション、ファイルシステムの変更、カーネル起動パラメータの変更を行います。 fstab sudo vi /etc/fstab で管理権限でファイルを編集します。 例えば、/dev/sda3のパーティションをライトバックにする場合は以下のように変更します。 (各自の環境にあうように読み替えてください) /dev/sda3 /home defaults,data=writeback ファイルシステムの属性を変更する tune2fsコマンドでファイルシステムを変更します。 sudo tune2fs -l /dev/sda6 | grep 'Default mount options' の様に端末から今のディスクの状態を確認します。 journal_data_writeback になっていれば変更不要です。 変更が必要な場合は以下の通り sudo tune2fs -o journal_data_writeback /dev/sda6 sudo sync して再度状態を確認して完了です。 sudo mount -a -o remount すればライトバックで再マウントされる。(カーネル起動パラメタはいらん) カーネル起動パラメータ(古いシステムのみ?) sudo vi /boot/grub/menu.lst を管理権限で編集します。 # defoptions= の記述のあるところに以下のパラメータを追記します。 rootflags=data=writeback 複数オプションがある場合は hoge=value の指定でスペース区切りで複数設定します。 記述が終了したら sudo update-grub で設定を反映させます。以上で完了。 |