Bluetooth経由で携帯電話等をモデムにする



Linux(debian/ubuntu)汎用

必要なツール

$ sudo apt-get install bluez bluez-utils

上記がなければインストール.

ペアリング&接続の確認

端末からモデムとして使いたい通信機器を待ち受け状態にしてから以下を実行

$ hcitool scan
Scanning ...
	00:xx:xx:xx:xx:xx	WX310K

といった感じにハードウェアのID(ethでいうMACアドレスみたいなもの)が取得できるのでメモしておく。

通信できるようにペアリングを行う。
GNOME等に標準のBluetoothマネージャ等であらかじめペアリングしておいても良い。

sudo hcitool cc 00:xx:xx:xx:xx:xx
sudo hcitool auth 00:xx:xx:xx:xx:xx

次に、モデムとして使うチャンネル番号がわからないので調べる。
PINコードを聞かれたらペアリングの時に使ったキーを入れる。

$ sdptool search DUN
Inquiring ...
Searching for DUN on 00:xx:xx:xx:xx:xx ...
Service Name: DUN
Service RecHandle: 0x10000
Service Class ID List:
  "Dialup Networking" (0x1103)
  "Generic Networking" (0x1201)
Protocol Descriptor List:
  "L2CAP" (0x0100)
  "RFCOMM" (0x0003)
    Channel: 1
Language Base Attr List:
  code_ISO639: 0x656e
  encoding:    0x6a
  base_offset: 0x100
Profile Descriptor List:
  "Dialup Networking" (0x1103)
    Version: 0x0100

と出てくるので、Channel: 1が通信チャンネルとなるのでメモしておく。

Bluetoothの機器設定(Linux側)

上で調べたハードウェアIDとチャンネルを以下のファイルに書く。

sudo vi /etc/bluetooth/rfcomm.conf

に調べた機器を次のように足していく

rfcomm0 {
        #自動で使えるようにするかどうか
        bind yes;
        # Bluetooth の相手のハードウェアアドレス
        device XX:XX:XX:XX:XX:XX;
        # 相手のRFCOMM チャンネル番号(通信機器によって違う)
        channel 1;
        # コメント文
        comment "WX310K Bluetooth PPP Connection";
}

ほかにも機器が有る場合は rfcomm1 rfcomm2と増やしていく。 指定したfrcommがそのままモデムのデバイスとして扱う様になります。 rfcomm0となっているのが、モデムとして利用できるポート /dev/rfcomm0 となります。

ここまでできたら、Bluetoothデーモンをリスタートします(/dev/rfcomm0とかができないため)。

sudo /etc/init.d/bluetooth restart

ダイアルアップ設定

ダイアルアップ自体の設定はUSB接続で携帯電話PHSをモデムとして利用する に書いてあるダイアルアップと同等で、モデムデバイスの指定のみ気をつければ大丈夫です。

PPPクライアント

USB接続で携帯電話PHSをモデムとして利用するのクライアントを参考

参考ページ

bluezオフィシャル http://wiki.bluez.org


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Last-modified: 2009-01-26 (月) 04:59:28 (3039d)